■ 季 節 か ら の メ ッ セ ー ジ -24- 大寒 ■
1月20日(旧暦12月17日)は、二十四節気「大寒」(だいかん)

 大寒は冬の季節の最後の二十四節気です。寒の入り(小寒)から16日経ち、寒さはまだまだ厳しそうですね。寒さも地域によってその厳しさや感触も異なりますね。東京はもう何日も青空が続いていて、乾燥した空気が張り詰めているような寒さを感じます。女性としてはお肌の乾燥が気になるので、もっと潤いがほしいなぁと感じる今日この頃。雪国の潤いを分けてほしいなと思ったり・・・でも、雪国ではきっとカラッと乾燥した空気もたまにはほしいなぁと感じるのでしょうか。


大寒節の七十二候は・・・
■1月20日 「款冬華」(かんとうはなさく)
 「款冬華」は、蕗の薹がそっと蕾を出す頃・・・という意味です。款冬は、厳寒の時期に氷を破るようにしてでてくる蕗の薹の蕾をイメージした言葉だそうです。地中の奥深いところで少しづつ準備が始まっていた「春」が少しづつ顔を出し始めます。スーパーでは、蕗の薹がもう並んでいました。少し気が早いんじゃないかなぁと思いながらも、春の兆しを感じられるのは嬉しいこと。少し気の早い春の使者をみなさんも探してみませんか?

■1月25日 「水沢腹堅」(すいたくふくけん)
 「水沢腹堅」は、大寒の次候で、「すいたくあつくかたし」とも読みます。厳しい寒さで水のある沢に厚く氷が張り詰める頃をさします。東京では氷がはっているのをあまり見かけませんが、きれいな沢がある山では、きっと凍っていることでしょう。きれいな水にはった氷が、太陽の光を受けてすこしづつ溶けていく様子は、春の訪れを感じる光景です。
  最近は、少し日が長くなったような気がしますね。冬至やクリスマスの頃から約1ヶ月。ついこの間のことのような、随分昔のことのような・・・日々のことに追われてしまいがちな時期ですが、しっかり季節が変わってきているのを日の長さで感じています。お花屋さんに並ぶお花の種類も春の彩りが増えて賑やかになってきました。まだ寒い季節ですが、お部屋の中に花を飾って春を先取りしてみませんか?

■1月30日 「鶏始乳」(にわとりはじめてにゅうす)
 「鶏始乳」は、大寒の末候で七十二候の一番最後になります。そして、鶏が春の気を感じ、卵を産み始める頃をさします。寒い時期には本来鶏は卵を産まないのでしょうか?卵は1年中同じように食べられるので、あまり旬を考えたことがありませんでした。でもきっと、卵にも旬の季節があるのでしょう。いつか調べてみたいと思います。
 卵は、新しい生命を感じさせる春とイメージが重なります。白と黄色の色合いも春らしいですね。卵は、とても身近で、いろいろなお料理に登場できる優秀な食材。卵好きな私は、冷蔵庫に卵がないと淋しくなります。炊き立てのご飯と生卵のシンプルな組み合わせも絶品!ですし、ちょっと洒落たソースを作ってみたり、お菓子を作ってみたり・・・ゆでても、焼いても、蒸しても、煮ても・・・いろいろな食べ方が楽しめますね。

 七十二候も最後の候となりました。次はいよいよ2011年の始まり「立春」です!










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